【妊活スタート!】 婦人科で調べられる3つの検査! 性感染症・抗体検査・AMH検査で妊娠への不安を解消
執筆者:InRed編集部
妊娠を意識し始めたら、妊娠に向けた準備をスタート。妊活に向けて、婦人科でできる検査をチェックしておきましょう。
【性感染症検査】 感染している場合は今すぐに治療して!
「かゆみが出たりおりものに異常が表れたりするイメージの性感染症ですが、自覚症状がないものも少なくありません。性器クラミジア感染症や淋菌感染症は、放置すると卵子の通り道である卵管に広がって癒着や炎症を起こし、不妊の原因になることもあるので早めの治療が肝心。心当たりがある人は定期的にチェックしましょう」
【梅毒】
ここ10年間で急激に増えている梅毒。感染に気づかず妊娠すると、胎児がおなかの中で感染する先天性梅毒が発生する可能性がある。
【淋菌感染症】
放置すると不妊症の原因になる場合がある。妊婦が感染していると、出産時に赤ちゃんにうつって失明や関節炎を起こすこともある。
【性器クラミジア感染症】
感染しても半数の女性は無症状。放置すると不妊症の原因となる場合がある。赤ちゃんが感染すると結膜炎や肺炎になることが。
<自宅でできる性感染症チェッカーもある!>
尿を送付してクラミジア、淋菌の検査ができる。助産師や薬剤師による無料オンライン相談も。スマルナチェック ¥5,500(ネクイノ)
腟分泌物を採取して送付。淋菌・クラミジア、カンジダ、トリコモナスが匿名で検査可能。陽性の場合、オンライン診療で治療までカバー。バレナイ性病検査 4項目 ¥7,040(エフメディカルエクイップメント)
この記事を書いた人
「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。
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