【JOYさん夫婦の妊活リアルストーリー】「ポジティブな声掛けと、感謝の気持ちをたくさん伝えることを意識」
執筆者:InRed編集部
妊活を経て子どもを授かった先輩夫婦に、夫婦での乗り越え方について聞いてみました。今回はJOYさん編です。
“幸せに向かっていこうね”って、ポジティブな声かけと共感が大切
―妊活をスタートしたきっかけや準備について教えてください。
付き合っていた時から、二人の子どもがほしいね、と妻と話していました。結婚を決めた時から、規則正しい生活を心がけるように。栄養面などは妻が気遣ってくれて、調味料にこだわったり、二人でジムに通って適度な運動を心がけたり、少しずつ日常の生活によい習慣を取り入れるようになりました。二人でいつまでも健康的でいようね、という意識が結果的に妊活につながっていたのかなと思います。
―夫婦の向き合い方で大切なこととはどんなことだと思いますか?
妊活・妊娠・出産、と間近で見守っていたけど、男性にはわからない不調や大変なことがたくさんあって、妻への感謝とリスペクトが絶大でした。とにかく支えてあげたいという気持ちが強く、できるだけストレスを減らしてあげられるように、ポジティブな声かけと「ありがとう」をたくさん伝えるようにしましたね。心に寄り添うための行動と、コミュニケーションは欠かさないように意識をしていました。
―女性が理解しておくべきことはありますか?
女性の不調に対して男性は理解力に乏しいと思うので……。女性から伝えて教えてあげることが寄り添い合えるきっかけになると思います。
適度な運動で定期的に体を動かす!
体力づくりに適度な運動を心がけ継続しています。ゴルフの打ちっぱなしはちょっとした息抜きにも!
体づくりのために亜鉛のサプリを摂取
体づくりのひとつとして取り入れていたのが亜鉛のサプリ。最初の妊活として、まず習慣化することを意識。
出産後も妻への感謝と尊敬の気持ちはあふれるばかり♡
家事やごはん、日常の些細なことでも妻にいつも「ありがとう」を伝えて、幸せを一緒に共有しています。
JOYさんが教える! 夫婦円満に妊活を乗り越えるために大切なコト。
1 尊敬と感謝の気持ちをお互いに伝えて
お互いのことを尊敬し、相手に向き合うことが大切! また、小さなことでも「ありがとう」を伝えることで円満な関係を築けると思います。
2 お互いのことに興味を持って接する
それぞれがひとごとだと寂しいですよね。お互いに興味を持つことで妊活もストレスフリーで臨めるようになるんじゃないかな。
3 未来について話す時間をつくる
「子どもが女の子だったらどんな服着せる?」とか、未来をイメージした妄想トークは二人で盛り上がれるし自然と笑顔になれる!
妊活をスタートする人へメッセージ
「お互いにストレスを溜め込まないように話し合うことが肝心!」
ストレスを溜め込むことが一番よくないと思うので、会話は大切! 今目の前にあることだけでなく、明るい未来のことに視線を向けると、気分もポジティブに上向くはずです。
Profile:
タレント、モデル JOYさん
1985年生まれ。群馬県出身。モデルとしてデビュー後、バラエティー番組でも人気を集め、テレビやラジオなど多くのメディアで活躍。2019年にモデル・タレントのわたなべ麻衣さんと結婚。
撮影=有馬秀星 取材・文=渡辺麻衣子
※InRed2024年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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この記事を書いた人
「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。
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