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【藤原丈一郎(なにわ男子)】「30公演、全部違うものに」初の一人舞台で見せる“アイドルを超えた”圧倒的セルフプロデュース力

執筆者:杉嶋未来

毎公演違うことが起こる
新鮮な演出や構成

 舞台の内容は“日常”がテーマだが、演出や構成は毎日違う顔を見せる“非日常”でもある。

「毎公演違うことが起こるようにしたいなって。WBC期間中の公演では、野球ネタが濃くなるとか(笑)。その日リアルタイムで話題になってることを入れたり、毎日新鮮に楽しめるようにしてるので、30公演あっても全部違うものになると思います。あと、ずっと言われてたんですよ。『言葉より映像が伝わりやすいから、記録しといたほうがいい』って。最初はなんで? と思ったけど、オリックスのキャンプに行った時とかも動画に残してて。いつか出せたらって思ってたんで、この舞台で披露できるかも?」

 アイドルとして、表現者として。藤原さんの持つ多面性とアイデア、そしてファンへの思いが濃密に詰め込まれたこの舞台。30歳という節目に掲げるテーマは、好奇心旺盛で勉強熱心な藤原さんらしい言葉で締めくくられた。

「想像を超えることを常に意識してます。想像通りって、観てくれた人に対して失礼やなって思うから。どんなに小さなことでも、“あっ、そうきたか”って思ってもらえる舞台にしたい。最終的には『やっぱ丈一郎ってアイドルやな』って思ってもらえたら、めっちゃうれしいです」

Information

舞台『じょうのにちじょう』

自身が構成・演出・出演を務める初の一人舞台。野球ネタやモノマネ、映像演出など、興味があることや日常を詰め込んだ内容に。公演は2月8日~10日に大阪・東京建物 Brillia HALL箕面 大ホール、2月23日~3月15日に東京グローブ座で開催予定。

Photograph=Toi Kamimura  Styling=Minori Ouchi〈Emina.〉 Hair & Make-up=miura〈JOUER〉 Text=Miku Sugishima

※InRed2026年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

舞台の制作を経てライターへ。女性誌、インタビュー誌、劇場用パンフレットやwebサイトで音楽、映画、舞台、ドラマなどエンタメ系のインタビューやレポートを執筆。著書に『ぜんぶ! 海外ドラマ』がある。

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