一回で夢中なった“たつみ座長”に世界を広げてもらった【推し活活動報告&お金事情】
推しの現場やグッズに時間とお金をつぎ込み、愛を注いでいるオタクたち。そんな彼女たちに活動状況と金銭感覚を根掘り葉掘り聞いちゃいました! 今回は「たつみ演劇box小泉たつみ座長」を推すUさん(30歳)の活動を公開します。
【プロフィール】
M・Uさん( 30歳/会社員)
推し:たつみ演劇box小泉たつみ座長
推し歴:8年
ディープな大衆演劇の中でも正統派なのが、たつみ座長の魅力
「友人に勧められて観た大衆演劇の“たつみ演劇box”という劇団。たった1600円(当時)なのに和物の芝居と、踊りまくるショー、帰り際の送り出し(役者さんと話せる)を楽しめ、一回でたつみ座長に夢中になり通い詰めました。劇団は月替わり、芝居の演目は日替わりで飽きさせません。これを機に落語や歌舞伎にも興味を持ち始め、世界が広がったと思います」
ショーは写真撮影、SNS投稿が自由なので、気に入った舞踊や、着物・カツラが素敵な時はスマホで撮影。
コロナ前は、大入りの場合劇団オリジナルのポケットティッシュを投げてくれた。
【これだけ費やした! 】大衆演劇の本場・大阪に遠征、宿など全部込みで5万
とにかくチケット代が安く通いやすい! 大阪のディープなエリアに劇場も多く、ローカルな大阪の人々との交流も楽しみ。
丸一日推し活に費やす! 【妄想スケジュール】を公開
※InRed2023年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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