OSHI-KATSU

【ライター吉田可奈の音楽予報】今、絶対聴くべき2組｜【TOMOO】と【冨岡愛】冷えた心を温める、二つの特別な歌声

25.12.30

音楽

『DEAR MYSTERIES』TOMOO

さまざまなアーティストや俳優がファンだと公言しているほどの話題のアーティストTOMOO。アレンジにはKroiの千葉大樹やBialystocksの菊池剛などハイセンスなアーティストも多く参加した名盤。聴くほどに好きな曲が増える一枚。BD/DVD付属形態には日本武道館公演を収録。

ポニーキャニオン／CD+BD／CD+DVD¥6,490、CD¥3,520／発売中

profile:TOMOO
シンガーソングライター。6歳よりピアノを始める。のちに聴いたことのない歌詞に自分で即興のメロディをつけ歌って遊んでいたことをきっかけに作曲に興味を持つようになる。中学に入り、オリジナル曲の制作を開始。その後本格的に音楽活動をスタートさせる。2022年に「オセロ」でメジャーデビュー。

『愛’sCREAM』冨岡愛

22年間の人生で感じたこと、価値観をリアルに落とし込んだという１ｓｔアルバム。「恋愛バトルロワイヤル」挿入歌に起用され、SNS総再生数約８億回を突破した「恋する惑星『アナタ』」や、アジア6カ国のSpotifyにランクインした「グッバイバイ」などを収録。

ビクター／¥3,300／発売中

profile:冨岡愛
シンガーソングライター。作詞作曲だけでなく、アートワークから映像制作まですべてをセルフプロデュースする次世代アーティスト。4歳から中学卒業までをオーストラリアで過ごし高校進学を機に帰国。17歳で楽曲制作をはじめ、路上ライブやSNSを通じて音楽活動をスタート。現在は世界中から注目を集める。