OSHI-KATSU
NiziU MAYA 初の描き下ろし絵本『まっしろなちょうちょ』発売!メンバーをイメージしたキャラも登場
執筆者:InRed編集部

デビュー後の「冒険」と、こだわりの制作環境
――絵本ではナビが冒険に出ますが、MAYAさんがデビュー後に「大きな冒険だな」と感じたことはありますか?
「毎日が冒険ですね。デビューさせていただいてから、『慣れ』という言葉がないくらい、日々勉強と経験、成長を繰り返しています。その中でも、ファンの方々やメンバーとの出会いが一番大きいです。そうした出会いが私を強くしてくれましたし、ここまで来ることができた理由だと思っています。」
――絵を描く際、画材や環境へのこだわりはありましたか?
「最初は色鉛筆やクレヨンも考えたのですが、今回はiPadを使ってデジタルで描かせていただきました。韓国に行ったりツアーで各地を回ったりと移動が多かったので、常に持ち歩いてどこでもすぐに描けるようにしたかったのと、細かい表現がしやすかったからです。特に大切にしたのは『色合い』です。はっきりとした原色ではなく、全体的に柔らかく、ふわっとした色合いに仕上げたかったんです。この絵本自体が、心温まるような優しい存在になってくれたらうれしいなと思って描きました。」
――MAYAさんの物語や絵のルーツはどこにあるのでしょうか?
「昔は両親が共働きで一人の時間が多かったので、児童館や保育園で絵本が常に身近にあり、生活の一部でした。絵に関しては、兄が絵を習っていたので、その姿を見て『私も描いてみよう』と真似したりしていましたね。当時は自分が描きたいように自由に描いていて、今見ると何を描いているか分からないものもありますが(笑)、両親がそれを気に入ってくれていたのがうれしかったです。」
この記事を書いた人
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