山下智久が愛してやまないもの～LOVEな７つのキーワード～【後編】

国内外で活躍中の山下智久さん。6年ぶりのラブストーリーで日韓合作の映画『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』に出演したことでも話題。そんな山下さんに、大切にしている７つのキーワードについて聞きました。今回は後編です。

LOVE 04【FRIEND】
友達といるときは聞き役

「学生時代の友達が多くて、彼らと会うと、子どもに戻りますね。当時と変わらないというか、楽というか。普段テレビゲームはしませんが、彼らと集まる時はゲームで遊びます。テンションを上げて騒ぐということはないんですけど、自分比でちょっとだけテンションが上がります（笑）。話し役か聞き役か？ 聞き役が多いですね。聞き上手だと思います（笑）」

LOVE 05【WORD】
できないことができるようになると好きになる

「“あきらめなければ、失敗にならない”“途中でやめなければ、失敗にならない”という二つの言葉を大切にしていて。僕はあきらめが悪いほうなのですが、失敗は気づきだと思っています。僕にとってトレーニングや語学はもはや仕事のようなもので、最初は好きじゃなかったんですけど、あきらめずやっていくなかで好きになりました。できないことができるようになっていくと、好きになっていくんですよね。最初は辛いけど、気分が乗ってくると楽しくなってくると思います」

LOVE 06【TRAVEL】
海外ではテクニックを駆使

「海外にいる時、観光客だと思われると、正規価格より割増されることも。なので、最初に地元の人に、タクシーにここからここまで乗るとしたらいくらくらいで行けるの？ って聞きます。それでタクシーに乗った時に、地元の人はこう言ってたけど、って前フリをすると、タクシーの運転手さんは舌打ちをしながら、正規の値段で乗せてくれます。テクニック1ですね（笑）。いかにぼったくられないか、ゲーム感覚で楽しいです。失敗談もありますよ。一瞬気を抜いて荷物を置きっぱなしにして、なくなったことがあります。海外では絶対に気は抜けないですね」

LOVE 07 【FOOD】
お米があるだけで幸せ

「海外に滞在する時、絶対に持っていくのが炊飯器です。ヨーロッパに行く時などお米を炊きたくなります。アジアはどこでもお米が食べられるので持っていかなくてもよくて、特に韓国はご飯が美味しいので、日本食より好きなくらい。でも、欧米に行く時は、日本食がとても恋しくなります。ふりかけをかけたりすることもあるけど、僕はお米があるだけで幸せになります（笑）」