OSHI-KATSU
【INI尾崎匠海×後藤威尊】「聴いた瞬間から、早くMINIにプレゼントしたいという気持ちでいっぱいに」【WEB限定インタビュー】
執筆者:吉田可奈
グループ初となるWINTER SINGLE『THE WINTER MAGIC』を11月19日(水)にリリースするINI。今回は尾崎匠海さんと後藤威尊さんがInRed webに初登場!作品への熱い想いはもちろん、メンバーを驚かせた作詞秘話、お気に入りの楽曲、そしてMINIへの心温まるメッセージまで、ここでしか読めない和やかなクロストークを撮りおろしカットとともにお届けします。
――WINTER SINGLEの『THE WINTER MAGIC』について教えて下さい。
後藤 これまでINIは激しくて力強い楽曲が多かったので、タイトル曲の『Present』のような温かい楽曲がタイトル曲となるのは、すごくうれしかったです。聴いた瞬間から、早くMINI(INIの公式ファンネーム)にプレゼントしたいなという気持ちでいっぱいでした。
尾崎 シングルの表記をよく見てもらうとわかるのですが、今回は1ST、2NDという表記ではなく、“WINTER SINGLE”となっているんです。僕たち自身、冬にピッタリの曲がほしかったですし、歌ってみたかったので、新しいコンセプトを消化できること自体ワクワクしていました。MINIにとっても、僕たちにとってもすごく素敵なプレゼントのような楽曲になったと思います。
――こんなに温かくで愛らしい楽曲の作詞が、強い印象のある西洸人さんと池﨑理人さんというのもギャップがあっていいですね!
尾崎 あまりにもピュアなメッセージが歌詞になっていて、僕たちもビックリしたんです!
後藤 最初、信じられなかったくらいなんですよ!
尾崎 わかる!
後藤 理人は『10 THINGS』でも歌詞を書いていたので、なんとなく選ぶ言葉にそこまで違和感はなかったのですが、西くんはものすごく攻める作詞のイメージが大きかったので、“こんなにかわいい歌詞を書くんだ!”と驚いたんです。
――具体的にどのフレーズに驚きましたか?
後藤 実はどちらがどの歌詞を書いたかまでは説明をされていないのですが、きっとサビの後半の“これは君だけの僕からのプレゼント”は西くんではないかなと思っていて。
尾崎 たぶんそうだよね。
後藤 ふたりの甘い一面が見えてすごくうれしかったですね。
TAKUMI OZAKI
TAKERU GOTO
この記事を書いた人
エンタメ系フリーライター。作詞家。シングルマザー。飼い猫の名前はデデ丸。著者本「うちの子、へん?」 「シングルマザー、家を買う」(ともに扶桑社)発売中。音楽、映画、舞台、アイドル、タイ、オタク事が得意。
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