【WEB限定カット公開】周東佑京選手が明かす“選手会長”としての心構え。試合中に楽しいと感じる瞬間やモチベーションの保ち方も

執筆者:InRed編集部

Q. 長いペナントレース中はどうやってモチベーションを保ちますか?

A.「ストレスを溜めないこと。試合中に自分の不甲斐ないプレーに対して、自ら怒ってしまうことが多いのですが、試合後はそれを引きずらず、その日のうちに消化するように心がけています。よく寝ることもモチベーションを保つ秘訣ですが、めちゃくちゃ食べてストレスを解消することも(笑)。あとは家族と過ごすことでオンオフの切り替えをしています」

Q. 選手会長としての心構えは?

A.「僕はプロに入って8年たちますが、8年たっていても常に努力している姿や振る舞いを若い選手に見せなきゃいけない立場だと思っています。プロに入った頃、1軍で活躍している先輩方が試行錯誤しながらものすごい量の練習をしている姿を目の当たりにしたんです。そんな先輩方を見習ってここまで成長できたと思っているので、今度は僕が、若い選手のお手本になるよう、努力する姿を見せて、刺激を与えられたらと思います」


【プロフィール】
周東佑京
しゅうとう・うきょう 1996年2月10日生まれ、群馬県出身。右投左打。NPBにおいて育成選手出身者初の盗塁王。2024年にはベストナイン、ゴールデングラブ賞受賞。

Photograph=Yuhki Yamamoto Hair & Make-up=Yuka Terakado
Text=Mieko Nakamura

※InRed2025年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。
※本インタビューは4月中旬に実施しました。

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この記事を書いた人

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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