【横浜流星】「amazarashiというアーティストが好きで、いつも聴いています」お気に入りの曲も公開

執筆者:杉嶋未来

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俳優・横浜流星さんの最新作は、歌舞伎に人生を懸ける男たちの生き様を描く映画『国宝』。今回は、好きなアーティストやご褒美グルメなどを伺いました。

profile 横浜流星
よこはま・りゅうせい 1996年9月16日生まれ、神奈川県出身。2011年、俳優デビュー。映画『流浪の月』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞、『正体』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で主人公、蔦屋重三郎役を好演中。

Q. ご褒美グルメは何ですか?

A.「大河ドラマの舞台・江戸時代の食事に興味があるので、最近の食事は玄米ばかり。体のケアになりますし、時代を知るために食から入っています。疲れた時や贅沢をしたい時に宅配アプリで頼むのはフグです」

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Q. 今年の夏はどんなことを楽しみたいですか?

A.「今年の夏もまだ撮影中です。現場を楽しむ、という感じ。大河ドラマが始まる前に、『この1年は大河に捧げる』と決めていたので、夏もこの作品に捧げていると思います」

横浜流星さん

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Q. 好きな音楽は何ですか?

A.「amazarashiというアーティストが好きで、いつも聴いています。特に好きなのは、『Perfect Life』と『たられば』という曲です。あと、同級生の岩谷翔吾(THE RAMPAGE)と一緒に小説『選択』を作っていた時に『鴉と白鳥』という楽曲をよく聴いていました」

横浜流星さん


information
『国宝』

李相日監督が『悪人』『怒り』に続いて吉田修一の小説を映画化。任侠の家に生まれながら類いまれな美貌を持つ喜久雄(吉沢亮)、歌舞伎名門出身の俊介(横浜流星)。二人の若者が挑む歌舞伎の世界、歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた喜久雄の激動の50年を描く。全国東宝系にて公開中。

©吉田修一/朝日新聞出版  ©2025映画「国宝」製作委員会©吉田修一/朝日新聞出版 
©2025映画「国宝」製作委員会

Photograph=Takumi Taniguchi〈Pigmy Company〉
Styling=Go Negishi〈THE Six〉
Hair&Make-up=Akihito Hayami〈CHUUNi Inc.〉
Text=Miku Sugishima

※InRed2025年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

舞台の制作を経てライターへ。女性誌、インタビュー誌、劇場用パンフレットやwebサイトで音楽、映画、舞台、ドラマなどエンタメ系のインタビューやレポートを執筆。著書に『ぜんぶ! 海外ドラマ』がある。

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