【上野大樹】【アイナ・ジ・エンド】イマ聴きたい!実力派シンガーの新作アルバム

執筆者:吉田可奈

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ライター・吉田可奈さんが今気になる新作ミュージックをピックアップ。今回は、高い実力で注目されるアーティストの新作アルバムをご紹介。

『光り』上野大樹

『光り』上野大樹

日々の感情の機微を優しい歌声で、心の奥深いところまで刺激する上野大樹。祖母が亡くなった時に書いたという「光り」は、家族愛をテーマにした、温かくて柔らかくて、でも少し寂しいミディアムバラード。そのほかの歌詞も、聴くほどに共感度が高まる曲ばかり。

Cutting edge/配信中

『RUBY POP』アイナ・ジ・エンド

『RUBY POP』アイナ・ジ・エンド

一度聴いたら忘れない、個性的な歌声が中毒性を持つアイナ・ジ・エンドのニューアルバム。唯一無二といわれる納得の歌声を放つ唇を宝石としたジャケットはさすが。口語で語られることの多い楽曲は、彼女に耳元で囁かれているような錯覚を起こす、珠玉の全17曲。

avex trax/CD+BD¥16,500、CD+DVD¥9,020、CD¥3,630/11月27日発売

※InRed2024年12月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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この記事を書いた人

エンタメ系フリーライター。作詞家。シングルマザー。飼い猫の名前はデデ丸。著者本「うちの子、へん?」 「シングルマザー、家を買う」(ともに扶桑社)発売中。音楽、映画、舞台、アイドル、タイ、オタク事が得意。

X:@knysd1980
Instagram:@kana_yoshida1226

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