【SixTONES】松村北斗「メンバーとはお互いに支え合う関係」
執筆者:杉嶋未来
多くの作品を通じ、俳優として大きく飛躍しているSixTONESの松村北斗さん。SixTONESメンバーとの関係性について聞きました。
profile:松村北斗
まつむら・ほくと 1995年6月18日生まれ、静岡県出身。SixTONESのメンバーとして活動中。近作はドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」や映画『すずめの戸締まり』。
Q. SixTONESのメンバーとの関係性でここは他のグループには負けない、グループのここが好きだというところを教えてください。
A. ちょっと大げさな表現だけど、僕たちはお互いに依存性があって、それが仲のよさにつながっていると思います。今は特にSNSが発達していて、いろんな論が世の中に溜まっていて、身動きが取りづらいと思うんですよ。その中で僕たちはメンバー同士で「いやー、かっこいいね」、「めっちゃいいよ」って言い合う空気感があって、そのおかげで育っていく感性もあるし、出てきたパフォーマンスもいっぱいあります。そういう仲良しをちょっと超えた、お互いが伸び伸びやってほしいという気持ちがそれぞれにあります。だから僕たちはお互いに母性もあるかもしれないですね。
Q. SixTONESのメンバーとは連絡はとり合いますか?
A. 普段はそれほどではないけど、体調が悪くなったり、怪我したりすると、みんなで連絡とり合います。大丈夫?って。本当お母さんみたいな感じです。高校生ぐらいから一緒で、僕も含めて20代後半や30代に入ったメンバーがいると、ちょっと老けたなとか動き悪くなったなって思うと、なんか切なくなるっていうか、お互いに心配になるんですよね(笑)。高校の時なんて、体が一番動くじゃないですか。一緒に年を重ねていったからこその、感情ですね。学生の時あんなに元気だったじゃんって(笑)。
この記事を書いた人