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2026 金運・財運の上昇「一陽来復」（いちようらいふく）の御守って？ 祀るための苦労や住環境の悩みを解決してくれる専用アイテムも
執筆者：InRed編集部
開運冬至から立春までの期間に、東京の穴八幡宮でもらえる『一陽来復御守（いちようらいふくおまもり）』とは？ 金銀融通の御守と言われる御守について調べてみます。また、お祀りの際の悩みも解決してくれるアイテムも紹介します。
『一陽来復御守』は福神（打出小槌）に起因する金運・財運の御守
冬至祭の日から節分まで頒布する一陽来復御守（いちようらいふくおまもり）は、東京都早稲田にある「牛込高田鎮座 穴八幡宮」は全国唯一のものだそう。この御守は、穴八幡宮に伝えられる福神（打出小槌）に起因。この打出小槌は新編武藏国風土記に記載があるように、公家の水無瀬家が山城国国宝寺より感得したものを穴八幡宮納めたもので、聖武天皇が養老七年の冬至の日に龍神により授けられた宝器と伝えられています。穴八幡宮の一陽来復御守は、江戸中期より年々冬至の福神祭に授与された独特のものであり、金銀融通の御守とも呼称されているそう。
一陽来復御守を頒布する期間は毎年冬至から節分まで
一陽来復御守を東京の穴八幡宮が頒布する期間は、毎年12月冬至の日から2月節分の日まで。つまり今シーズンは2025年12月22日（月）～2026年2月3日（火）の期間になります。
お札をお祀りする時間と方角が決まっています
お札をお祀りする日時は？
『冬至（例年12月22日前後）・大晦日（12月31日）・節分（例年2月3日前後）』。この三日の内で御自身の都合のいい日を選び、その日が終わる夜中12時（０時）ちょうどにお祀りすること。※その年の暦によって冬至と節分は前後するので、必ず一陽来復御守と一緒にもらう説明書の確認を。
一陽来復御守のお祀りの方角は『恵方』を確認！
【自宅の場合】
自宅で日頃皆様が集まるリビングや居間でお祀り。その部屋の中心から一陽来復御守と一緒にもらう説明書に記されている『恵方』に『一陽来復』の文字が向くようにお祀りする。※キッチンや押入などが一緒になっている様な間取りの場合、『キッチンや押入部分は除いた上で』リビングの中心から方位を決める。
【会社の場合】
代表の人の部屋、もしくは社員がいる部屋の中心から方位を図り、恵方に『一陽来復』の文字が向くように祀る。
【御守を壁や柱におまつりする際の注意点】
和のりなどの接着剤で、台紙などは使用せず『壁や柱に直接』お祀りする。
画鋲などで刺す、御守の上からテープで壁に押さえつけるといった事は絶対にしてはいけません。
お祀りする場所が神棚や他の神社の御守と一緒になった場合は、上下差をつけず並べてお祀りする。
エアコンや扉などの障害物がある場合は左右どちらかにお祀りする場所をずらし、一陽来復の文字が恵方を向くように糊をつける位置を工夫してお祀りする。
『一陽来復御守（いちようらいふくおまもり）』の詳しい情報は、「牛込高田鎮座 穴八幡宮」のHPへ
https://www.anahachimanguu.jp/ichiyouraifuku/
この記事を書いた人
「35歳、ヘルシーに！美しく！ 」をテーマにしている雑誌『InRed（インレッド）』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。
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