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【ラトビア旅行で行くべきスポット】リガ郊外の「民族野外博物館」で伝統的な暮らしに触れる一日体験レポート!

執筆者:InRed編集部

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ヨーロッパ北東部に位置するラトビア。今回は、豊かな自然の中に広がる「ラトビア民族野外博物館」を訪れ、古きよきラトビアの伝統的な暮らしと文化のルーツに触れる旅をレポートします。

「ラトビア」ってどんな国?

ラトビアはバルト三国の中央にあり、エストニアとリトアニアに挟まれています。ヨーロッパのほとんどの首都へ3時間以内でアクセスできるという、ビジネスや観光に理想的なロケーションを誇ります。豊かな自然と活発な芸術文化も魅力の一つです。さらにラトビアは世界で最も起業しやすい国の一つとして知られ、スタートアップシーンが熱い注目を集めています。

【ラトビア民族野外博物館】で民族文化に触れる

ラトビア民族野外博物館

リガ郊外、ユグラ湖畔の美しい松林の中に広がる「ラトビア民族野外博物館」は、1924年に設立された、ヨーロッパでも屈指の歴史と規模を誇る野外博物館です。この広大な敷地には114個の建物が並び、ラトビアの伝統的な暮らしが保存され、国の歴史と文化のルーツを体感することができます。

300年以上の時を刻む、木造教会

ラトビア民族野外博物館

博物館内に佇むこちらの教会は、1704年に建造された木造建築です。3つの宗教が関わって継承されてきたという歴史を持ち、現在も2週間に一度ミサが行われています。

ラトビア民族野外博物館

ラトビア民族野外博物館

天井を見上げると、天使たちがさまざまな楽器を奏でる美しい装飾が施されています。電気を使用していないため、自然の光とロウソクの灯火だけで明るさを満たしているそうです。

この記事を書いた人

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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