LIFESTYLE
【波瑠】インタビュー「片づけグッズやテクニックをSNSなどで情報収集するのも好き」
執筆者:長嶺葉月
忙しい撮影に一区切りつくと、
まず思い浮かぶのは温泉
作品に入ったら作品に没頭して、楽しみは「一旦諦める(笑)」のが波瑠さんの仕事のスタイル。温泉は心身をリセットする大切な場所だ。
「家族が温泉好きということもあって、旅行といえば温泉が定番。忙しいときも、自宅のお風呂に入りながら、『あと2、3カ月頑張ったら温泉に行こう! 』と考えるだけで心が少し軽くなります。
箱根は車で気軽に行ける距離なのでよく行きますが、今年は長野や大分・湯布院にも足を延ばしました。中でも修善寺のお湯は私にすごく合っている気がして、泉質によってこんなにも違うんだと実感。昔ながらの古い温泉旅館が好きで、木の香りや静かな佇まいに包まれていると安心します。ただ、夏は虫が少し大変ですが(笑)。
空き時間には、宿を調べて、行きたい温泉宿はマップにマークをつけておくのも小さな習慣。一生懸命働いて、一区切りついたら温泉へ。温泉で癒やされたら新しい作品に向かう。そんな日々をコツコツと続けていけたらいいな」
PROFILE
はる/1991年6月17日生まれ、東京都出身。NHK連続テレビ小説「あさが来た」で知名度を高める。直近の出演作に、映画『アナログ』、ドラマ「グレイトギフト」「アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜」などがある。
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Model=Haru
Photograph=Daisuke Tsuchiyama〈TRON〉
Styling=Kozue Onuma〈eleven.inc〉
Hair & Make-up=Ayano Iwane
Text=Hazuki Nagamine
※InRed2025年11月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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