【足立梨花&TATSU夫婦】「家事も趣味も一緒にシェアして、楽しみながら続ける」

執筆者:InRed編集部

家事も趣味も自分磨きも“一緒にシェアする”ことで楽しみながら続けられる!

——ご夫婦の“決めごと〟や“役割〟はありますか?

梨花(以下「コミュニケーションをとることを大事にしていて、毎日ちょっとしたことでも話をするようにしています」

TATSU(以下T「そうだね、ふたりでいる時はお互いそれぞれスマホを触っているということはなくて、なんでも話しているよね。あとは、僕が梨花ちゃんの髪の毛を乾かすことです(笑)」

「そうそう、最近、乾かし方のコツを掴んできたようです(笑)」

T「僕と梨花ちゃんがそれぞれドライヤーを持ち2台態勢で挑みます。髪の毛の内側から風を当て攻めるのがコツですね」

「ほかにも、家事は完全分担制。それぞれの役割を決めているけど、お互いにできていない部分があったらフォローして、家事をシェアします」

T「分担をしていると、できていないことが気づきやすいと思います」

「そのスタイルが私たちには合っているなと実感します。多分、気づくスピードが一緒なんだと思う」

T「フォローしてくれた時のその+αの優しさがうれしかったりするし、“ありがとう〟とお互いに言い合える関係性も大切だなと思います」

——ライフスタイルのなかで、ほかにどんなことをシェア・共有していますか?

「見えない部分の細かな家事をシェアしているほか、美容やファッション、美味しいごはんやドラマ観賞など、趣味の部分も一緒に楽しんでシェアしていますね」

T「スキンケアもインナーケアも一緒に行うことで、お互いに美意識高く過ごせるし、ファッションもよく一緒に買い物に行って、色違いやお揃いのアイテムを買うことも多いよね」

「食に関しては健康のうえでも、価値観が同じことは大切なことだなと実感します」

T「チートデイを設定していて、その日は好きなものを食べたいから、それを一緒に共有できることは幸せを感じますね」

「お互いに“いいね〟と思えるポイントや価値観が似ているのかも。“好き〟を共有できると、ふたりで楽しめることも増えますよね。それは夫婦円満に仲よく過ごせる秘訣になっていると思います」

T「“一緒に共有できるなにか〟があると、コミュニケーションにつながって話題も増えるよね」

「ずっと続けられそうな〝ふたり一緒にできる何か〟を作ることが大事かなと思います」

——ご夫婦の理想のカタチとは?

T「僕のライブにも年配のご夫婦で来てくださる方もいて、年齢を重ねてもふたりで楽しみを共有できるのは素敵だなと思えます」

「そうだね、余生を楽しくゆっくり過ごせるような夫婦になりたいな。おじいちゃん、おばあちゃんになっても手をつなげるような関係でいられるのが理想です」

この記事を書いた人

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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