【JOY & わたなべ麻衣夫婦】「ルールはあえて作らず、家事も育児もシェア体制! お互いにフォローすることで感謝の気持ちも生まれます」

執筆者:InRed編集部

ルールはあえて作らない! お互いに“気づいてシェアする”ことで感謝の気持ちも生まれ理想のカタチに

——ご夫婦の“マイルール〟とは?

麻衣(以下麻)「ルールはあえて作らずに、気づいた方が協力し、フォローし行動するようにしています。まさに、家事も育児もシェア体制!」

JOY(以下J)「ルールを決めて分担してしまうと、遂行できていないことに目が行ってしまい、揉める原因になりかねない。しっかり分担してルールを決める方がいい夫婦もいると思いますが、僕と麻衣の場合は、お互いが気づいてそれぞれで行動できるタイプだったので、それが僕たちらしいかなって」

「私がごはんを作っているときに、彼が洗濯ものに気づいたら、たたんでくれたり」

J「逆もしかり、お互いに自然と気
づく心を持つことができています」

——シェア体制を上手に続けるコツはありますか?

J「“ありがとう〟という言葉は必ず言うようにしていますね」

「お互いにそうだよね。いつの間にか整っている……じゃなくて、“麻衣ちゃんがやってくれたのかな〟って気づいてくれて“ありがとう〟と言ってくれます。夫婦であっても他人であることは間違いないので、どんなに小さいことでも感謝の気持ちを忘れずに、気遣いの心は常に持っていたいと思っています」

J「もしも妻が気づいてくれていなかった時は、“さっき俺、けっこう洗いもの頑張ったんだよね!〟とわざわざ言いに行きます(笑)。ちょっとコントっぽく、何事も笑いに変換するのも僕たちらしいカタチ(笑)」

「少し砕けたムードで彼がアプローチしてくれるので、“やってくれたんだね! ありがとう!〟ってこちらもフラットに感謝の気持ちを伝えられますね。それが私たちに合っていて、夫婦のいい空気感が作れているんだと思います」

J「あとはしっかりと会話をすることが大事。そうすることで、気持ちの共有ができるよね」

「心の内に溜めずに、思ったことはなるべく早く、その場で言うようにしています」

J「今日は少し気分が上がらないな、という日も“麻衣ちゃんごめん、今日気づけないときがあるかもしれない〟と伝えます」

「それを聞いたら、“JOYくんは今日そういう日なんだ、じゃあこれをやっておいてあげよう〟と、フォローできます。察して理解してもらおう、ではなくて、お互いに言葉で伝える歩み寄りは大切かなと思います」

——ご夫婦の理想のカタチとは?

J「僕は割と今が理想通り。お互いに共有できるスタイルが自然と作れて、家が一番落ち着きますね」

「そうだね、会話も多いし自然体で心地よくいられるのは理想的。今後も、ふたりの時間を共有できるような関係性でいたいと思います」

この記事を書いた人

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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