【吉高由里子のソウル旅】雑貨好きにはたまらない♡日常に寄り添う器をお土産の新定番に
ライフスタイルを充実させたい大人女子たちが注目している韓国の器。日常使いしたいものからアートとして鑑賞したいものまで、趣味のいい器を揃えるショップをご紹介。自分へのお土産にして、旅を思い出しながら愛でたい。
注目の作家ものの器が揃う目利き姉妹が営むクラフト店
キム・サンインやユン・サンヒョンをはじめ巨匠から若手まで20~30人の韓国人作家の作品を扱う。洗練された白磁のお皿やティーカップは美しく、日常を豊かに彩ってくれるはず。
〈AREA:西村〉
日常餘百
イルサンヨベック
住:12-15, Jahamun-ro 17-gil, Jongno-gu
☎02-743-7001
営:10:00~19:00
休:月曜日
Instagram:@ilsangyeoback
店主のハン・ソニョンさんはもともと普通の主婦で、家を飾ることが好きだったそう。自身も陶芸を学び、長年アメリカで数多くの骨董に触れてきたことで審美眼の持ち主に。日常使いも重視したセレクトがうれしい。
「淡い白が素敵」
統一された世界観が心地いい店内。衣類やインテリア雑貨も取り扱う。
雪のような繊細な模様が素敵なユン・サンヒョンのマグカップ。
30代女性作家イ・ヒスの作品。ツヤのある白磁にさりげないゴールドのあしらいがフェミニンでお洒落。
ユーモアを感じるリーフ形の小皿やスプーンはチェ・ソンウ作。ひとつひとつ丁寧に手で削り上げている。
「可愛いね♡」
Photograph=YUJI TAKEUCHI〈BALLPARK〉 Styling=Keiko Miyazawa〈WHITNEY〉 Hair & Make-up=RYO Coordination=Shinhae Song〈TANO International〉
※記事内のデータは2023年10月24日現在の情報です
※InRed2023年12月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。