【ソウル最新グルメ】カジュアルダイニング「タンサン」は、進化した韓国料理をアートな空間で満喫できる
サムギョプサルにスンドゥブ、カンジャンケジャンとソウルに来たら食べたいものがてんこ盛り。流行り廃りの激しいソウルで話題を集めるアップカミングなお店をチェック!
韓屋の洒落た空間でいただく若手シェフの韓国創作料理
韓屋の趣を生かしながらモダンにリノベーションした店内でいただけるのは、フランスやチュニジアで5年ほど修業していた若手シェフが作る、韓国とフレンチを融合させた創作料理。
〈AREA:斎洞〉
タンサン
住:11, Bukchon-ro 2-gil, Jongno-gu
☎02-741-8333
営:12:00~14:30※L.O.13:30、
17:30~22:00※L.O.21:00
(土・日・祝 12:00~14:30※L.O.14:00、
17:00~22:00※L.O.21:00)
休:月曜日
Instagram:@dansangkr
【和牛のチマッサル】黒米と素揚げしたブロッコリーを和牛に添えて。
伝統的な家屋のあしらいを残した空間。店名は“壇上に上がる”を意味。ステージに見立てたオープンキッチンで料理をするライブ感も楽しんでほしいそう。
【ウニの冷製カッペリーニ】カッペリーニに塩気のあるウニと昆布の漬物をのせ、ごま油と昆布酢のソースを合わせたシグネチャーメニュー。散らしたキビの揚げがアクセント。
狭い路地裏にある。
ギャラリーのように洗練されたこだわりの家具や絵が置かれている。
Photograph=YUJI TAKEUCHI〈BALLPARK〉 Coordination=Shinhae Song〈TANO International〉
※記事内のデータは2023年10月24日現在の情報です
※InRed2023年12月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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