FASHION
【吉岡里帆】インタビューあり 春は大人もロマンティックなムード♡
執筆者:長嶺葉月
肌見せのバランスは、
意図があるほうが大人っぽい
春を先取りしたレースやフリンジ、シアー素材。軽やかなスタイリングに身を包みながら、吉岡里帆さんの言葉は終始、現実的で地に足がついている。撮影で着用したスタイリングについて尋ねると、まず返ってきたのは素材への視点だった。
「特に印象的だったのは、背中の開いたフリンジのドレスでした。セクシーさもあってダイナミックなんですが、知的で大人っぽい印象もあって。フリンジって、昔はウエスタンっぽいスエード調のイメージが強かったと思うんですが、今回みたいに素材が変わるだけで、全然違った表情になる。すごく洗練されて見えるのが新鮮でした。ドレスのデザインも相まって、とてもエレガント」
レースのレイヤードや、シアー素材のワンピース。いずれも一見すると大胆だが、そこに過剰さはない。
「キャミドレスのレイヤードスタイルは水色と紫の淡い色合いが春らしくて軽やか。リアルクローズにも取り入れやすい組み合わせだと思います。ブラックのシアーカーディガンは、生地をたっぷりと贅沢に使っているので、透け感がありながらドレープの美しさも楽しめます。デザイン自体は、首と手首を包む斬新かつ個性的なデザイン。でも、素肌を出すこと自体が目的じゃなくて、どこを隠して、どこを見せるか。そのバランスに“意図”が感じられて、私は大人っぽいなと思いました。どのスタイリングも普段でも挑戦しやすい要素が散りばめられていて、色みだったり、素材の軽さだったり。全部を真似しなくても、一部を取り入れるだけで気分が変わるはず」
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