【眉の描き方】眉尻・眉頭がない人でも自然な眉が作れる!
眉がうまく描けない時の解決法を伝授! 今回は、眉尻や眉頭に毛がない場合の描き方を教えます。
教えてくれるのは…paku☆chanさん
最新トレンドを盛り込みながらも取り入れやすい、リアリティのあるメイク提案が人気。アイデア満載で実効性の高い解説にも定評あり。
Q.眉尻がなく、自然に描き足せません
A.リキッドとペンシルの2本使いで自然に!
「パウダーではなく、“線”を描けるアイテムで毛を表現することが自然な仕上がりのコツ。ペンシルとリキッド、2質感使えばより自眉風に」
まずペンシルを使って、毛流れに沿ってすき間に影色の線をスッスッと足すように描き込む。
リキッドはより繊細な線が描けるので、後に使う。細く毛を描き込んで、自然な毛流れを演出。
1.汗、皮脂、水、こすれに強く、太くも細くも自在に描ける。ファシオ ウォータープルーフ アイブロウ(しずく型芯) 02 ¥1,100〈編集部調べ〉(コーセー) 2.極細でリアルな毛になりすます。カネボウ デザイニングアイブロウリクイド LE2 ¥3,300(カネボウインターナショナルDiv.)
Q.眉頭に毛がない場合、どうする?
A.リキッドで1、2本だけ描き足す!
「薄づきで繊細に線が描けるリキッドで、毛を植えるように描いて。1本でも大分印象が変わるので、自眉より内側に描くのは2本までに」
根元から上へとスッと力を抜き、先細になるように描き足す。本数が多すぎると不自然になるので注意。
1.繊細に毛を描け、自然な影やベースを作るのにも適したリキッド。インウイ アイブロウリキッド 02 ¥3,300(資生堂) 2.薄い影色のアイライナーとペンシルコンシーラーが1本に。リキッドアイブロウの代わりに使っても◎。ヴィセ ワイド トリック ダブルライナー 01 ¥1,650〈編集部調べ〉(コーセー)
撮影=川原崎宣喜(モデル) ヘア&メイク=paku☆chan スタイリング=永岡美夏(上西さん、大木さん、小林さん分) モデル=上西星来 取材・文=山本葉子
※InRed2023年11月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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